MVPに選ばれた実践学園の小嵐理翔

 東京のサッカーシーンを活性化させて、東京の代表校が全国で活躍するための土台を作ることを目的として2021シーズンにスタートした「Tokyo Unity League」。選手たちはT1リーグを中心とする東京の強豪校の1年生で、試合経験を積ませ真剣勝負の場を設けることで、個々の成長やチームを活性化させ、大きな大会で優れた成績をおさめるということが1つの狙いでもある。今回はそんなTokyo Unity League事務局のスタッフに取材を敢行。2021シーズンについて振り返ってもらった。

 まずスタートとなった2021シーズンについて聞くと「新型コロナの問題があったので、予定通りに行かなかった部分もありました。当初はゴールデンウイーク中かゴールデンウイーク明けに開幕して、月1、2試合くらいの頻度で11月中にはシーズンを終えるというような流れだったんですけれども、スタートからうまくいかなかったり、7月、8月に選手の走行距離や最高速度などをGPSを使って記録するための6試合ほどの集中開催を予定したんですけれども、これも新型コロナの影響で直前に試合がキャンセルになってしまい、結局2試合分しかデータが録れなかったり。そういう部分では難しいところもありましたね。それからそもそもの趣旨が「東京のサッカーシーンを活性化させて、東京の代表校が全国で活躍するための土台を作る」ということなので、100回大会の選手権に出場した堀越さんと関東一さんに差し入れなども予定していたんですけれども、それもコロナの状況でできず。2022シーズンはそういった活動もしっかりやれたらなと思っています」とコメント。

 さらに2021シーズンは12チームだったが2022シーズンは参加チームが増えるのかを尋ねると「8チーム増えて全20チームになります。2021シーズンは12チームでスタートしたんですけれども、下位2チームは2部降格になり、1部10チーム、2部10チームの形で2022シーズンはスタートする予定です」と話した。

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